イベント情報
2024.07.27

終了しました【7.27(土)】 東海道の奇祭『諏訪神社奉納煙火』

江戸時代享保年間から続くといわれる、東海道の奇祭「新居諏訪神社奉納煙火祭礼(遠州新居手筒花火)」。

漆黒の夜空を一度に数十本の火柱が焼き尽くす「猿田彦煙火」のほか、やぐらに固定した花火から十数メートルの炎が吹き上がる「大筒」、男たちの心意気を見せる抱え大筒の「三役」「六本揃え」など、300年の歴史を伝える伝統のまつりが行われます。

笛・太鼓、天狗の出で立ちとホラ貝が奏でる愉快なお囃子の中、様々な衣装に身を包んだ男たちが花火を抱え、ソーラダッセ!ダッセヨォ!!と威勢のいい掛け声と共に、火花が降り注ぐ中を練り歩きます。花火奉納者の勇気と技術が試され、一度に数十本の火柱が乱立する迫力と臨場感は圧倒的。古式を残しながらも力強さと奔放さが際立った、新居の伝統的な祭典です。

花火のほか、開始前の17時過ぎに、各地区の若衆が街から花火会場へ上る「練りこみ」も見どころです。
新居の歴史や代々受け継がれてきた文化を感じ、手筒花火のもつ力強さと美しさをお楽しみください。

〇煙火日時:2024年7月27日(土)  19時15分頃 開始予定
〇煙火場所:新居中学校グランド→Google map
〇アクセス:JR東海道本線新居町駅から新居関所方面(西へ)徒歩約20分ほど
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

その他、詳しい内容は、こちら