お知らせ
2025.04.01

春到来♪ 浜名湖花フェスタ&こさいの花と緑

気候が温暖な浜名湖周辺や湖西市には、多くの花や緑の名所があります。湖西市内では、桜の名所と名庭園の鷲津地区「本興寺」、世界的造園家が手掛けた庭園でサツキやフジなどが見られる新居町地区 の「中根金作庭園」、ミヤマツツジと桜の入出地区「正太寺」、神座地区では全国でも珍しい「トキワマンサク」の群生地、また「ハマエンドウ」「ハマヒルガオ」の遠州灘海岸などが楽しめます。
この春は浜名湖周辺や湖西市の花の名所、公園などを巡ってみてください。

浜名湖周辺では3/20(木)~6/8(日)まで「浜名湖花フェスタ 2025」が開催されます。
美味しいものや見どころも盛りだくさんの浜名湖を楽しもう。

 

 

=浜名湖花フェスタ2025=
〇 期 間 2025年3月20日(木)から6月8日(日)
〇 場 所 浜松フラワーパーク、浜名湖ガーデンパークなどの浜名湖周辺エリア
〇 イベント デジタルスタンプラリー、フォトラリー、フォトコンテストなどを開催
〇 ハマナコ花フェスタ2025公式サイトはこちら➡浜名湖花フェスタ2025

= 湖西市内の花の名所、公園等=
【桜と名園の本興寺】
参道や広場を覆う桜、小堀遠州作と伝わる池泉式蓬莱庭園など見どころもたっぷり。詳しくはこちら
※ 3月29日(土)、30日(日)は「本興寺花まつり」を開催!

新居町地区 中根金作庭園】
昭和の小堀遠州とも称される世界的な造園家 中根金作氏の手がけた庭園、公園などが湖西市新居町地区に数多く残り、紹介マップと共に歩くことができます。春からの枯山水庭園を彩るサツキや数十メートルにわたって咲き誇る藤棚も見事です。 詳しくはこちら

【湖を望むミツバツツジ 正太寺】
かつての宇津山城があった浜名湖を望む絶景地の正太寺には、数百本のミヤマツツジが咲き乱れます。ピンクの花と青い湖のコントラストは必見の価値あり。山頂には、戦国時代の争いの舞台 宇津山城の遺構が残ります。 詳しくはこちら

【一足早い春を! 大知波桜(オオチバザクラ)】
市内大知波地区の「大神山八幡宮」の大知波桜は、カンヒザクラとヤマザクラの自然交配種とされる珍しい早咲きの桜で、春の訪れ前にひときわ早く薄ピンクの花を咲かせます。地元の人々の手で大切に守られており、近くの今川沿いや「おちばの里親水公園」には原木からとった挿し木苗が植えられ、今では地域に一足早い春の訪れを知らせてくれます。

【国内に3箇所しかない トキワマンサク群生地】
市内神座地区には国内では非常に珍しいトキワマンサクの群生地があり、かわいい緑白色の房状の花を枝一杯に咲かせる姿は、周辺の田園風景と共にのどかな春の風情が感じさせてくれます。 詳しくはこちら

【前向花畑】
湖西市運動公園近く東海道本線北側の田園地帯には、休耕田を活用した地元NPOが運営する「前向花畑」があります。季節に応じて、菜の花、ヒマワリ、コスモスなどが咲き乱れ、走る列車を背景にした人気フォトスポットでもあります。

【表浜海浜植物群落 ハマエンドウ、ハマヒルガオなど】
浜名湖今切口から白須賀海岸までの約6kmの表浜(遠州灘海岸)には、春から初夏にかけハマエンドウ、ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウなど貴重な海浜植物の群落が見られます。(※ 写真は「浜名湖パークビレッジ」表浜歩道から南側の海岸)
〇浜名湖パークビレッジHP 詳しくはこちら

【応賀寺南側 ササユリ群落】
湖西市新居町の古刹応賀寺の南側には、地元の人々が大切に守るササユリの群生地があります。開花シーズンには、薄いピンク色の可憐なササユリが小高い斜面を染め上げます。

〇 問合せ  湖西・新居観光協会 ℡053-596-9255 9時~17時(月曜定休 祝日に場合は火曜日)