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歴史文化施設
小松楼まちづくり交流館
小松楼まちづくり交流館は、大正から昭和20年代ごろまで芸者置屋兼小料理屋を営んでいた「小松楼」の建物で、現在は、1階が市民ギャラリー、2階が座敷になっています。
小松楼まちづくり交流館では、当時の芸者がお稽古に使用していた本や三味線太鼓などの楽器、櫛や黛といった化粧品が展示されているほか、独特な間取りやべんがら色の壁等を見ることができます。
小松楼とは
新居では大正時代以降、関所の南側に歓楽街が広がり、多い時で60人から80人ほどの芸者がいたといわれています。小松楼は大正時代以降に栄えた置屋のひとつで、小料理屋も営んでいました。建物は明治末期以前のものを現在の地へ移築し、その後数回の増改築を行っています。
平成22年9月1日から小松楼まちづくり交流館としてリニューアルオープンし、国登録有形文化財にも登録されています。
所在地 | 湖西市新居町新居1190-3 |
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電話番号 | 053-594-0540 |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 無料 |
ホームページ | https://www.city.kosai.shizuoka.jp/kanko_bunka_sports/kankospot/8960.html |