history
歴史文化施設
禮雲寺
禮雲寺は、正保元年(1644)3月、白須賀元町の西に蔵法寺六世天山尭存和尚によって建立されましたが、享保19年(1734)元町から現在地に移りました。大正14年(1925)11月、聖山恵超和尚を法地開山として、本尊地蔵菩薩尊像を安置しました。白須賀の文人で、浄瑠璃の名取だった「竹本虎太夫」の墓碑や、郷土研究の先駆者である「加藤豊年翁」の碑があります。【遠州三十三観音第二十三番札所】
湖西地方の盆踊りはじまりの場所
昭和26年(1951)八月に、はじめて禮雲寺で盆踊りが行われました。これは湖西地方の盆踊りのはじまりです。それ以降毎年八月に、地元の人々によって盆踊りがにぎやかに開催されています。
柴田虚白の句
「しら梅や三日たけて散りかかり」
柴田虚白は宝永七年(1710)に白須賀に生まれました。三遠地方の有名な俳人といわれており、三河吉田(現在の豊橋市)の有名な俳人である本朶等とも親交がありました。
湖西市白須賀1282 | |
053-579-0450 | |
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