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歴史文化施設

八幡諏訪神社

創立時の詳しいことはわかっていませんが、後奈良天皇の御代足利義輝将軍の時代には、すでに建立されていたものと思われます。神殿は市指定文化財になっています。

八幡諏訪神社例大祭流鏑馬神事

八幡諏訪神社例大祭流鏑馬神事は、市指定無形民俗文化財(※)に指定されており、毎年、10月第3金・土・日曜日に行われています。(流鏑馬神事は、日曜日に実施)

八幡諏訪神社では、祭り前の金曜日と土曜日の午後にお神酒送りが行われます。表鷲津の防災センターから神社へお神酒と菰を運ぶ行事で、昔は鷲津から船で運んだといわれています。

流鏑馬当日は午後に神事が行われ、境内では子ども相撲や弓道関係者による金的が行われ、午後2時から流鏑馬が始まります。全ての流鏑馬が終わると馬乗り様は馬を下り、1本の矢を持ってチャンブクロ(オテサキともいう)の子どもたちを従え拝殿へあがり終了の報告を行います。

※平成25725日指定

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