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歴史文化施設

池田神社

天正十二年(1584)小牧・長久手の戦において戦死した池田信輝の首を徳川家康の家臣であった長田伝八郎(後の永井能登守)が浜松城の家康のもとに首実験のために赴く途中に、笹瀬家に逗留し、無事首実験を終えた後に笹瀬家の屋敷内に首を埋葬し首塚を立てました。その後、永井能登守が祠を建立し、笹瀬家にこれを祀るように命じたのが始まりです。延宝八年(1680)の高波や宝永の災害で祠が流出し、現在地に移りました。

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