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その他

湖西市流鏑馬神事

湖西市で行われている流鏑馬神事です。

古見八幡神社例大祭流鏑馬神事
女河八幡宮例大祭神事
二宮神社例大祭流鏑馬神事
熱田一宮神社例大祭流鏑馬神
八幡諏訪神社例大祭流鏑馬神事

古見八幡神社例大祭流鏑馬神事


流鏑馬当日の深夜、神饌作りに使う火を火起こし道具で起こし、早朝に餅つきが行われます。神饌作りでは馬乗り様によってオコヤシといわれる、蒸したもち米を円錐形の型に詰めて型抜きをした高盛飯も作られます。
流鏑馬は、拝殿で神事が行われた後、午後3時から始まります。流鏑馬に先立ち、境内では子ども相撲や弓道愛好者による金的も行われます。
(市指定無形民俗文化財・平成25年7月25日指定)

例大祭日

10月第2土・日曜日(流鏑馬神事:日曜日)

女河八幡宮例大祭神事


女河八幡宮例大祭では、秋の収穫感謝をあらわす特徴ある神事が行われます。「巫女卜(みこのうら)」「十列児(じゅうれんじ)」「流鏑馬」などは、奈良の春日大社・春日若宮おん祭りの風流行列に同様の行事があり、近畿地方の影響が認められるといいます。
(県指定無形民俗文化財・平成24年3月30日指定)

例大祭日

10月第2土・日曜日(流鏑馬神事:日曜日)

二宮神社例大祭流鏑馬神事


二宮神社では祭りの一週間前に、馬乗り様を決めるくじ引きが古式にのっとり行われます。馬乗り様に選ばれると昔はこの日からお籠りに入りましたが、今では例大祭日の前夜のみお籠りをします。
流鏑馬当日は午後3時から神事があり、その後馬乗り様はミソギのため乗馬で神社前の船着場へ向かい、船で浜名湖に出て身を清めます。流鏑馬神事の的場は1か所で、他の神社で見られるように射た矢を見物客が競い合うことはありません。
(市指定無形民俗文化財・平成25年7月25日指定)

例大祭日

10月第2金・土・日曜日(流鏑馬神事:日曜日)

熱田一宮神社例大祭流鏑馬神事


流鏑馬当日は、拝殿で神事が行れたあと、午後3時に関係者が庁屋に集まり流鏑馬始めの儀式が始まります。この儀式では参列者の前に15cm四方の板に生茄子とさやつき大豆の膳が出されますが、この膳には箸をつけません。その後流鏑馬が始まります。的を打った矢は、厄除け・家内安全などの祈願のため見物客が競い合って持ち帰ります。
(市指定無形民俗文化財・平成25年7月25日指定)

例大祭日

10月第1金・土・日曜日(流鏑馬神事:日曜日)

八幡諏訪神社例大祭流鏑馬神事


八幡諏訪神社では、祭り前の金曜日と土曜日の午後にお神酒送りが行われます。表鷲津の防災センターから神社へお神酒と菰を運ぶ行事で、昔は鷲津から船で運んだといわれています。
流鏑馬当日は午後に神事が行われ、境内では子ども相撲や弓道関係者による金的が行われ、午後2時から流鏑馬が始まります。全ての流鏑馬が終わると馬乗り様は馬を下り、1本の矢を持ってチャンブクロ(オテサキともいう)の子どもたちを従え拝殿へあがり終了の報告を行います。
(市指定無形民俗文化財・平成25年7月25日指定)

例大祭日

10月第3金・土・日曜日(流鏑馬神事:日曜日)

所在地
所在地
湖西市内
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