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歴史文化施設
摩利支天(東雲寺)
東雲寺は、本尊の名をとって、「摩利支天様」とも呼ばれています。安産子育て、農漁業、武勇の神様として有名です。勝負必勝の神様として有名であることから、スポーツ選手が悲願達成のお願いに来ることもあります。
摩利支天大祭
摩利支天大祭は、毎年2月の第4日曜日に行われ、名物植木の初市が開かれます。
お万の方の安産祈願
徳川家康の側室であるお万の方が太田の庄屋の家に仮宿の際に、東雲寺に安産祈願のために日参されたといいます。このことから、安産の神として広く尊信を集めるようになりました。
石田源吉の句
「七十や雪を荷のふて月の弓」
石田源吉は、弓道の師範代をつとめ、また俳諧も嗜んだ人です。この句は、弓道門下の人々が師の徳をたたえて建てた彰徳碑の中にあるものです。
片岡竹三郎の句
「松島の竹も世に出て神の庭」
片岡竹三郎は仙台生まれの人といわれています。大阪に出て歌舞伎役者となり、入出及び近郷の村人たちに歌舞伎を指導したといわれていますが、詳細はわかっていません。句は境内の彰徳碑の中にあります。
所在地 | 湖西市神座463 |
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電話番号 | 053-578-0716 |
関連サイト | 摩利支天大祭 |
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